不動産投資QandA

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中級Q11〜14

Q11.お金をかけずに入居率をアップさせる方法はある?

A.家賃の引き下げを最後の手段として考えると、敷金・礼金を減らすというのが一般的な方法だと思われます。そのほかに考えられるのは、初期の家賃を無料にする方法です。これはフリーレントと呼ばれるもので、1〜6ヶ月間程度、家賃を無料にして、入居者の確保を狙う方法です。ただしフリーレントをおこなう場合は、無料期間終了後すぐに退去される、という可能性がありますから「一定期間以内に退去した場合は、フリーレント期間分の家賃を払う」というような特約をつけるのを忘れないようにしましょう。

Q12.広告などに出ている「駅まで徒歩○分」ってどうやって測っているの?

A.パンフレットには「駅まで徒歩5分」と書いてあるのに、実際に歩いてみたら10分もかかってしまった、というような話は良く聞きます。しかしこれは別に業者が偽っているわけではありません。徒歩による所要時間は、「不動産の表示に関する公正競争規約」によって、80mを1分として計算するように定められています。また信号待ちなどの時間は考慮されていませんから、広告の表示より所要時間が長いということが往々にして起こるのです。

Q13. 任意売却物件って何?

A.任意売却物件というのは、おもに債務返済のために売りに出された物件のことです。価格設定が通常の物件より安くなっていますが、売主に瑕疵担保責任がなく、購入後に欠陥が見つかった場合、修繕費は買主の負担となります。多少リスクはあるものの、考えようによってはお得な物件といえます。通常の不動産会社には、任意売却物件の情報は出回りません。任意売却物件の情報はおもに昔ながらの地域密着型の不動産会社に出回ることが多いので、興味がある人は小さな会社にも足を運んでみるといいでしょう。

Q14.不動産投資のリスクを抑えるためのいい方法はある?

A.リスクを抑えるためのひとつの方法として、分散投資というものがあります。複数の対象に投資を分散することによって、ひとつの投資対象に対するリスクを減らすことができます。たとえば賃貸用物件をひとつだけ持っている場合、その物件に入居者が入らなければ、収入はゼロです。しかしその半額の価格の物件を2つに分けて持っていれば、ひとつの物件に入居者が入らなくても、もうひとつの物件からの収入があります。また、不動産投資だけでなく、株式や外国為替などにも資金を回しておけば、不動産全体の価値が大きく低下した場合でも、不動産以外の投資は影響を受けません。リスク軽減を求めるなら、ぜひ分散投資を考えてみてください。

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