金融・投資・その他のおすすめをご紹介
初級Q1〜5
Q1.不動産投資にはどんなものがあるの?
A.不動産投資といえば一般的には現物不動産投資を指します。マンション、アパート、テナントビルなどを貸し出したり、売却したりして、利益を得る投資方法です。賃貸物件を購入、もしくは建設しなければならないため、多額の費用がかかるのが特徴といえるでしょう。物件の費用を多人数で出資する小口化不動産投資も、現物不動産投資の一種です。また証券化投資というものもあります。これは不動産投資をおこなう投資法人に出資するもので、その運用益が利益となります。証券化投資では、現物不動産投資では難しい分散投資が可能です。Q2.資産形成において不動産投資の特徴を教えて。
A.資産形成の代表的な手段である、不動産投資、株、預貯金。このうち、株はハイリスク・ハイリターン、預貯金はローリスク・ローリターンといわれています。株は危険度が高いものの、上手くいけば大きな利益を得られます。預貯金は確実に利益が出ますが、儲けが少ないというわけです。不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンといわれ、株と預貯金の中間的位置づけとされています。3つの投資すべてに一長一短があり、どの投資方法を選択するかは各人の性格や好みによりますが、一般的にはリスク分散の面から、不動産、株、預貯金それぞれに投資するのがベターとされています。Q3.不動産投資をおこなう場合、自己資金はいくらぐらい必要?
A.証券化投資なら、資金が10万円もあれば、十分投資をはじめられます。現物不動産投資はそれなりの自己資金が必要になりますが、ある程度年収が多い人なら、自己資金がまったくない状態でも、ローンによって賃貸マンションを購入することができます。ただし当然、ローンでまかなう金額が多いほどリスクは増しますから、自己資金を用意しておくにこしたことはありません。不動産投資に慣れていない間は、最低でも物件価格の3割くらいは準備しておきたいものです。Q4.不動産投資に対する融資はどこで受けられるの?
A.銀行や信用金庫の他、生保、損保、信販会社などで受けられます。不動産投資向けのローンは「アパートローン」などと呼ばれています。ノンバンクより銀行のほうが金利は低めですが、その分審査は厳しくなっているようです。なお、これらのローンには提携型と非提携型があり、不動産会社と金融会社が提携している場合は、融資の手続きが容易になるなどのメリットがあります。提携型と非提携型で融資額等が大きく変わることはほとんどありません。Q5.ローンを組む場合に必要な手続きは?
A.ローンの申し込みは金融機関の窓口でおこないます。申込書や納税証明書などの書類に必要事項を記入して提出すると、面談がおこなわれ、審査を通過すれば、融資内定となります。その後、抵当権と火災保険質権を設定するために「金銭消費賃貸契約書」「抵当権設定契約書」などの書類を提出します。これらの手続きが終わり、問題がなければ、晴れて融資が受けられます。不動産投資のローンは物件ごとに細かな条件が異なり、面談時の受け答えによって諸条件が変化する可能性もあります。準備万端で望むようにしましょう。